戦場の人間学
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定価 :
\420
販売元 :
集英社
発売日 :
1990/08/01
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戦場・・・この極限状態で人は
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この本は柘植 久慶氏だから書けた本だといってよい。
グリーンベレー、それは世界最強の男たちの部隊。その中でも大尉という階級にあった著者ならではの体験談には、やはり独特の凄みがある。幾多の戦乱の中で敵を倒し(殺し)てきた著者の体験談は、いわゆるストリート・ファイトなどとはレベルが違い、重みが感じられる。
と同時に、いわゆる傭兵という立場にある戦士の悲惨さ(捕虜になっても救出にも来てもらえない)も語られており、悲哀をも感じた。
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扇情の人間学
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筆者の軍事に関わるきっかけとなったエピソードから著者の経歴についてふれられている自伝的著作。コンゴやラオスなどで経験した事件を例にそこから得た人間の法則とも言える著者の人間観を語っている。
柘植節の萌芽が随所に見られ、海外でスカウトマンを鉄製の椅子ごと持ち上げるなどの武勇伝がこれまたイカスのである。また筆者の若い頃の貴重な写真も掲載されているので柘植ファンにはたまらない1冊であることはいうまでもない。
硝煙渦まく戦場。生死を賭けた極限状況の中では、どんな男が生き残り、どんな男が死ぬハメになるのか?19歳でコンゴの動乱に身を投じ、いくたの戦場を体験してきた著者が綴る、人間の本質。