| 柘植久慶氏自身が述べる近況、取材日記 |
仕事の進行について Part2
2月初旬から4月初旬の2ヶ月間に、なんと1250枚の原稿を書いた。
〈軍事カレンダー(仮題)〉と〈ダブルイーグルズ(小説)〉の2本の作品である。
これらは6月頃に書店の店頭に並ぶ予定だ。
4月末には〈辞世〉(太陽出版)が連休明けにかけて店頭に出る。
250作記念としては〈常勝将軍立見尚文〉(PHP研究所)が7月に出る。
新聞連載をほぼ2年にわたり続けた作品で、
1200枚の長篇である関係上、上・下2巻となる予定となっている。
これまで中国物のノンフィクションは、〈中国の本当の危なさを知らない日本人〉と
〈日本人よ、やはり中国は危ない〉(どちらもPHP研究所)、
〈断末魔の中国〉(学研新書)があった。
それに加えて第4作を計画中で、
ここではついに中国の紙幣の流通量の算出に成功したので、
出版物となるのを楽しみにしていただきたい。
2008年4月11日稿
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仕事の進行について Part1
私が過去15年から20年ほどにわたって、メモしてきたノート ―― 〈軍事カレンダー〉を、
単行本として公開すべく準備中である。
何月何日と引いてもらえば、その日に起きた軍事上の出来事、
その日に生まれた、あるいは歿した軍事関係の人物。
更には1日に1つの軍事上の名言や教訓、などを収めてみるつもりだ。
ほぼ完全なものとなって10年近い歳月が経過しているが、
座右に置いて大変重宝してきた資料なので、期待して頂いてよいだろう。
1年に365(366)日あっても、重大な出来事は特定の日に集中して起こりがちで、
また重要人物の誕生や死も同様に集中しがち、という点に驚かされたりもした。
纏め上げる作業に2月一杯までかかる予定だが、
歴史好きの人にはこたえられない一冊となるはずである。
2008年1月17日稿
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WOWOWで〈ROMA〉を22話すべて観た!
2007年秋と年末に、WOWOWで22回にわたる大作 ―― 〈ROMA〉を観た。
古代ローマの軍事史と貨幣史に関心を持ち、ラテン語も多少理解するので、
この分野は大好きなテーマである。
もちろんユリウス・カエサルが主人公だが、
ガリアの第13軍団の2人 ―― 百人隊長と兵士が、下級軍人の立場からも時代を眺める。
〈24 HOURS〉や〈プリズン・ブレイク〉などとは較べものにならないスケールの作品で、
時代考証もかなり正確だった。
とりわけカエサルとオクタウィアヌス(のちのアウグストゥス)はそっくりで、
よく似た俳優を見つけてきたもの、と感心させられた。
その反面、アントニウスは美男過ぎる。アントニウスとクレオパトラの現実は、
中年の猪首男と醜女のインテリ女だった。
ローマ軍の戦法も概ねよかった。
ローマ市中でデナリウス、セステルティウス、ドラクマ、そしてシケルという貨幣が混同して
使用されていた点も、興味深かった。
このため両替屋が成り立ったのだ。
前2者はローマ、ドラクマはギリシア圏、シケルはユダヤ、という区分けである。
私の機器だと3時間録画なので間に合わないのが頭痛の種子だったが、
時間のある人は再放映のときにでもぜひ観て欲しい。
2008年1月14日稿
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2008年5月〜6月頃、250作に達するため記念作品を企画している。
現在、伊勢新聞に連載中の〈常勝将軍 立見尚文〉を記念作品として予定、
連載終了後に出版準備を本格化する。
1200枚からの作品なので、上下2巻になると思われる。
戊辰戦争、西南戦争、日清戦争、そして日露戦争と明治の主たる戦争すべてに活躍。
幕府軍出身で最初の陸軍大将となった人物を描く作品だけに、
250作記念にふさわしい内容と自負している。
2007年11月25日稿
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2007年に入って、暫くぶりに身体測定をしてみた。
身長178センチで体重86キログラム。
胸囲115センチ、尻囲108センチ、といったデータは、過去35年全く変化がない。
1週間に5日はトレーニングしてきた成果である。
特徴としては、伸指筋上部 ―― 肘の直ぐ下の周囲が40センチ。
前脛骨筋 ―― 脛の部分の筋肉の周囲が50センチあることだろう。
これも全盛時代とあまり変わらない。
握力は右が65キログラム(日により68キログラム)、左が62キログラムある。
まだ15年は書き続けたいので、1キログラムのウェイトを両手に持ち、
30分間走などを続けてきた。
目標があるのでかなりハードなトレーニングも楽しいものなのだ。
新聞連載の取材で、立見尚文将軍が第10旅団長として赴任した松山、
第8師団長として赴任した弘前を、相次いで訪れた。
旅には思いがけない発見があり、そして新なる着想が生まれる。
400回1000枚になる予定の連載のラストシーンは、
弘前のねぷた村を訪れたときに不意に閃いた。
2007年2月8日稿
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2007年末か2008年初頭に、第250作を迎えることになる。
記念すべきこの250番目の作品に何を書くか、
既に頭の片隅で企画を練り始めた。
歴史的な小説という前提で、これまでに3作品ほど候補に上げている。
2006年10月22日稿
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現在のところ、執筆中なのは、『聖槍V・ベルリン1945年(仮題)』
で、好評いただいているシリーズの第3弾だ。
熟知した時代背景、土地、そして情報だから、筆の進みは極めて
快調なので、ぜひご期待いただきたい。
2006年10月22日稿
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硫黄島の戦いを指揮した栗林忠道中将(戦闘中大将に昇進)の、
その戦いぶりを描く『栗林忠道―硫黄島の死闘を指揮した名将』を、
10月20日に書き上げた。
12月初旬に発売の予定で、ノンフィクション・ノヴェルの形を探った。
硫黄島の戦闘と最高指揮官、そしてオリンピックのゴールドメダリスト
西竹一中佐などの物語を解りやすく纏めたつもりである。
2006年10月22日稿
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聖槍U(C−NOVELS)を書き上げ、
伊勢新聞の連載〈常勝将軍・立見尚文〉の一〇月一一月分の
執筆に入っている。
いよいよ西南戦争である。得意の分野に進みつつあるので、
大いに張り切っている次第。
2006年9月2日稿
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トレーニングは一日一時間余。九〇〇グラムのバットで
左右のスイング。
柔軟体操 ―― 両足の裏を合わせ、頭が地面に着くので、
これは欠かさず行なう。
それから三〇分のランニングで、五分間のダッシュを二度か三度、
その日の調子によって含めておく。
会合で外出したり講演などで地方旅行でもしない限り、
このメニューをしっかり続けている。
ランニングは両手に一キログラムのウェイトを持って走るから、
かなりの運動量となる。
あとは週一回、硬式テニスを某大学テニス同好会の人たちと、
プロコーチに付いて二時間トレーニングと陽焼けがてら、
楽しんでいるのが現状である。
2006年8月26日稿
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